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【2026年最新版】戸建の台風対策!自分でできる事前の備えをご紹介

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里深 隆司

筆者 里深 隆司

不動産キャリア11年

不動産のことなら私にお任せください!
一貫してサポートさせていただきます。



毎年、日本各地に大雨や強風をもたらす台風。
皆さまは、ご自宅の台風対策を
されていますでしょうか?

「台風が近づいてきたら考えればいいや」
「今まで大きな被害がなかったから大丈夫!」

そう思われている方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、台風による被害は
屋根や窓の破損だけでなく、
雨漏りや浸水、停電など、普段の生活に
大きな影響を及ぼすことがあります。

特に戸建住宅では、
建物の外回りや庭、駐車スペースなど、
ご自身で確認しておきたい場所が
意外と多くあります。

戸建に住み始めたばかりの方や、
これから戸建購入を検討中の方は
こちらをチェックしていただき、
台風対策の参考にしてみてください。

大切な家が被害に遭わないためには、
どのようなことが必要なのか、
事前にできる対策をご紹介します。


想定される台風被害の例


まずは、台風によってどのような
被害が起こる可能性があるのか、
主な例を確認してみましょう。

・屋根や外壁の破損による雨漏り
・大雨による床下・床上浸水
・飛来物による窓ガラスや車の破損
・強風によるカーポートやフェンスの破損
・停電・断水による生活への影響
・排水設備の詰まりによる雨水の逆流

このように、台風による被害はさまざまで、
思わぬところに被害が及ぶこともあります。

こうした被害を少しでも防ぐためには、
日頃からの備えが大切です。

それでは、ご家庭でできる台風対策を
具体的にご紹介していきます。


 豪雨対策|大雨による浸水や雨漏りに備える


台風の接近に伴って発生する大雨。
短時間で大量の雨が降ると、
道路や敷地内の排水が追いつかず、
浸水被害が発生することがあります。
大切な住まいを守るために、
まずは身近なところから対策していきましょう。

▶ハザードマップを確認する

皆さまはご自宅の周辺にどのくらいの
浸水リスクがあるかご存じでしょうか?
まだ確認したことがない方は、
ぜひ一度「ハザードマップ」を
チェックしてみてください。

ハザードマップとは、
大雨や台風などの災害が起きたときに
どの場所が危険なのか、どのくらいの被害が
予想されるのかを確認できる地図のことです。

例えば、
大雨によって浸水する可能性がある場所や
水の深さ、避難場所や避難経路などが
分かるようになっています。

万が一の災害に備えて、
ご自宅周辺にどのような
被害が想定されているのか、
避難が必要になった場合は
どこへ避難すればよいのかを、
事前に確認しておきましょう。

ハザードマップは、各自治体の
ホームページから確認することができます。

↑クリックしていただくと
大阪市水害ハザードマップを
ご確認いただけます。

▶排水溝や側溝の掃除

台風が近づくと、短時間で
大量の雨が降ることがあります。

通常、降った雨は
排水溝や側溝を通って流れていきますが、
落ち葉やゴミなどが溜まっていると、
雨水がスムーズに流れなくなってしまいます。

その結果、
行き場を失った雨水があふれ出し、
道路や敷地内が浸水する原因になることも。
さらに、側溝から水があふれると、
排水溝へ雨水が逆流してしまう可能性もあります。

こうした被害を防ぐためにも、
台風が来る前に排水溝や側溝に
ゴミが溜まっていないか確認し、
掃除をしておきましょう。

▶屋根や外壁・窓まわりを確認

台風による雨漏りは、

必ずしも屋根から発生するとは限りません。

外壁のひび割れや窓まわりの隙間、

シーリングの劣化部分などから、

強風を伴う雨が入り込む場合もあります。

普段の雨では問題がなくても

台風時に初めて雨漏りが

発生するケースも考えられます。

外壁に目立つひび割れがないか、

天井や壁に雨染みがないかなど、

普段から確認しておくと安心です。


なお、屋根に上ったり、

強風の中で高い場所を

点検したりするのは非常に危険です。

気になる箇所がある場合は、

無理をせず専門業者に相談しましょう。



暴風対策|強い風や飛来物から住まいを守る


台風といえば、大雨だけでなく
非常に強い風も心配です。
強風によって屋外の物が飛ばされたり、
飛来物が窓ガラスにぶつかったりすることで
建物に被害が発生する場合があります。

また、ご自宅の庭や駐車場に
置いていた物が飛ばされ、
近隣の住宅や車などを
傷つけてしまう可能性もあります。

ご自身の住まいだけでなく、
周囲の安全を守るためにも
事前の対策が必要です。

▶窓のシャッターや雨戸を閉める

台風が接近する前に、

窓のシャッターや雨戸はしっかり閉め、

鍵をかけておきましょう。

強風によって飛ばされた物が

窓ガラスにぶつかると、

ガラスが割れて室内に破片が

飛び散る可能性があります。


シャッターや雨戸は、

こうした飛来物から窓を

守るための対策として有効です。

また、シャッターのない窓には、

ガラスが割れた際の飛散を抑えるため、

飛散防止フィルムを

貼っておくこともおすすめです。


▶カーテンやブラインドを閉める

窓ガラスが割れた際に、
ガラス片が室内へ飛び散るリスクを
少しでも抑えるため、
カーテンやブラインドも
閉めておきましょう。

特に大きな掃き出し窓や、
シャッターのない窓は注意が必要です。
ただし、カーテンを閉めるだけで
飛来物から安全を
確保できるわけではありません。

暴風が予想される場合は、
できるだけ窓から離れた場所で
過ごすようにしましょう。

▶庭やバルコニーの物を室内へ移動する

普段は何気なく置いている物でも、
台風の強風によって
飛ばされる可能性があります。
例えば、次のような物には注意が必要です。

・植木鉢やプランター
・物干し竿
・自転車
・ゴミ箱
・ガーデンチェア
・子どものおもちゃ
・ベランダの収納用品等…

できる限り室内や物置へ移動させ、
移動が難しい物については、
強風に耐えられるよう
安全に固定しておきましょう。
特に2階や3階のバルコニーから
物が落下すると、大きな事故に
つながる可能性もあります。


停電・断水対策|万が一の生活に備える


台風によって電線や電気設備、
水道施設などに被害が発生すると
停電や断水が起きる可能性があります。
普段、当たり前のように使っている
電気や水が突然使えなくなると、
生活への影響は想像以上に大きなものです。
災害時に慌てないためにも
日頃から少しずつ備えておきましょう。

▶飲料水を備蓄しておく

断水時に最も重要な
ものの一つが飲料水です。

飲料水は、一般的に
1人1日3リットル程度を目安に
備えておくことが推奨されています。

例えば、4人家族の場合は次のようになります。
4人 × 3リットル × 3日分 = 36リットル

最低3日分、できれば1週間分を目安に
準備しておくと安心です。
水だけでなく、レトルト食品や缶詰など、
調理の手間が少ない食品も
あわせて備蓄しておきましょう。

▶浴槽に水を溜める

断水が発生すると

飲み水だけでなく、

トイレや掃除などに使用する

生活用水も不足します。


台風が接近する前に、

浴槽へ水をためておくことで

一定量の生活用水を確保できます。

ただし、浸水などによって

下水道が使用できない場合は、

トイレに水を流すことで逆流などが

発生するおそれがあります。

自治体からの案内を確認し、

状況に応じて対応していきましょう。


▶スマートフォンや

モバイルバッテリーを充電する

停電時に困ることの一つが

スマートフォンの充電です。

スマートフォンは家族との連絡だけでなく、

避難情報や台風の進路、

交通機関の運行状況などを

確認するためにも重要な

役割を果たします。


台風の接近が予想される場合は、

早めに充電を済ませておきましょう。

モバイルバッテリーや電池式の

ライトなども用意しておくと安心です。



▶非常用品を準備しておく

停電や断水だけでなく、
急な避難が必要になる場合もあります。
そのような状況でも慌てず行動できるよう、
非常用持ち出しバッグを準備しておきましょう。

特に、家族構成によって必要な物は
異なります。小さなお子様がいるご家庭では
ミルクやおむつ、ご高齢の方がいる
ご家庭では常備薬なども
必要になる場合があります。

いざというときに持ち出せるよう、
玄関付近など取り出しやすい場所に
保管しておくとよいでしょう。

【非常用品のリスト】
※首相官邸HPより引用




大切な家と家族を守るために、今からできる備えを


今回は、戸建住宅にお住まいの方や、
これから購入を検討されている方に向けて
台風への備えをご紹介しました。

台風や大雨による被害を
完全に防ぐことは難しい場合もありますが、
事前の備えによって被害を
軽減できる可能性があります。

「まだ台風は来ていないから大丈夫」
と思わず、普段から少しずつ
確認しておくことが大切です。

特に、排水溝の掃除や屋外の片付け、
ハザードマップの確認などは、
比較的手軽に始められる対策です。

大切な住まいで、
これからも安心して暮らしていくために、
この機会にご自宅の防災対策を
見直してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

Q1. 台風が来る前にエアコンの
室外機も対策した方がいい?
A. はい。
室外機は強風によって転倒したり、
飛来物がぶつかって
破損したりする可能性があります。
設置状況を確認し、ぐらつきや
固定部分に不安がある場合は、
専門業者へ相談しましょう。

Q2. 台風が来るとき、
車はどこに停めておくのが安全?
A. 比較的安全なのは、
自走式立体駐車場の中層階です。
屋上は強風や飛来物、
地下は浸水の危険があるため
できるだけ避けましょう。
台風が接近する前に、
浸水リスクの低い駐車場を確認し、
早めに移動しておくと安心です。

Q3. 台風で家が浸水したら、
まず何をすればいい?
A. まずはご自身とご家族の安全を
最優先にしてください。
浸水した場所では
感電などの危険もあるため、
無理に電気設備や家電製品に
触れないようにしましょう。

安全が確保できたら、
片付けを始める前に被害状況を
写真で記録しておくことも大切です。
保険金の請求や罹災証明書の
申請などで役立つ場合があります。

Q4. 台風が過ぎたら、
家のどこをチェックすればいい?
A. 屋根材や雨どいの破損、
外壁のひび割れ、窓まわりの雨漏り、
カーポートやフェンスの
傾きなどを確認しましょう。
また、室内の天井や壁に雨染みが
できていないかもチェックしておくと安心です。

Q5. 台風で隣の家に物が飛んで被害を与えたら、
弁償しないといけないの?
A. 台風による被害だからといって、
必ずしも賠償責任が
発生するわけではありません。
ただし、屋外の物を適切に
管理していなかった場合や、
建物の設置・保存に問題があった場合などは、
損害賠償責任を問われる可能性があります。
近隣トラブルを防ぐためにも、
普段から屋外設備の点検や
飛散防止対策を心がけましょう。


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