
【失敗しない】家を買うと決めたら『不動産屋に行く前』に考えるべき5つのこと
マイホーム購入を考え始めたとき、
まずは不動産会社へ相談される方も多いと思います。
ですが、
自分たちの希望条件や予算を整理せずに
物件を紹介してもらうと
「気に入ったけど、予算的に厳しかった」
「この物件もいいけど、あっちも気になる…」
と、なかなか候補を絞れず、
家探しに時間がかかってしまうことがあります。
そこで今回は、不動産会社へ相談する前に
考えておきたい5つのことをご紹介いたします。
① 無理なく払える予算を考える

家探しを始めるとき、
「4,000万円くらいまで」
「だいたい5,000万円くらいなら買えるかな」
と、まずは物件価格の予算を
決める方も多いと思います。
ただ、先に考えておきたいのは、
『毎月いくらなら無理なく払えるか』
ということです。
住宅を購入すると、住宅ローン以外にも
さまざまな費用がかかります。
・固定資産税
・火災保険
・将来の修繕費
・マンションなら管理費、修繕積立金
・駐車場代 等々…
また、住宅ローンで借りられる金額と
無理なく返せる金額は同じとは限りません。
今の家賃や毎月の生活費、貯蓄、
これから必要になる教育費なども考えながら、
毎月どのくらいの住宅費なら無理なく
支払っていけるのかを一度考えてみましょう。
ここが決まれば、探す物件の価格帯も
かなり絞りやすくなります。
② 希望条件に優先順位をつける

いざ家探しを始めると
最初は少しだけだった希望条件も、
探すうちに「これも譲れない」と
どんどん増えていくもの。
・駅徒歩10分以内
・3LDK以上
・南向き
・築浅
・駐車場あり
・日当たりが良い
・収納が多い
・学校が近い
・静かな住宅街
・予算は抑えたい
等々…
もちろん、すべて叶えば理想です。
ただ、条件が増えるほど
物件価格が高くなったり、
候補となる物件が少なくなったりします。
そこで家探しを始める前に、
『絶対に譲れない条件』
『できれば叶えたい条件』
『妥協できる条件』
の3つに分けてみるのがおすすめです。
例えば、
◎「駅徒歩10分以内は絶対」
◯「南向きはできれば」
△「築年数は多少古くてもOK」
というように整理します。
すべての条件を満たす物件を探すのではなく、
自分たちは何を一番優先して家を選ぶのかを
あらかじめ決めておくことが大切です。
不動産会社から物件を紹介されたときも、
比較・判断がしやすくなります。
③ 希望エリアを考える

次に考えておきたいのが、
どこに住みたいのかです。
ただ、
「○○駅じゃないとダメ」
「この小学校区だけ」
と最初からエリアを絞りすぎると、
選択肢がかなり少なくなることがあります。
そこで、なぜそのエリアに住みたいのか?
まで考えてみるのがおすすめです。
「通勤に便利だから」
「実家に近いから」
「子どもの学校を変えたくないから」
「買い物が便利だから」
など、人によって理由は違います。
通勤時間が理由なら隣の駅でも
条件を満たせるかもしれませんし、
実家との距離が理由なら、隣接するエリアまで
広げてもそれほど不便にならないこともあります。
もちろん、校区など絶対に変えられない条件が
ある場合は無理に広げる必要はありません。
第一希望のエリアと、
条件次第では検討できるエリアくらいまで
考えておくと物件の選択肢を広げやすくなります。
④ 家族で希望を話し合っておく

これも意外と大切です。
ご夫婦に希望条件をお伺いすると、
「駅からの距離を優先したい」
「多少駅から離れても広い家がいい」
など、重視するポイントが
違うことは珍しくありません。
もちろん、最初から家族全員の希望が
完全に一致している必要はありません。
ただ、物件を探し始める前に、
・戸建てかマンションか
・新築か中古か
・希望エリア
・予算
・必要な広さや間取り
・駅からの距離
・駐車場の必要台数
などについて、
一度話し合っておくのがおすすめです。
そのうえで、
家族として何を一番優先するのかを
ある程度共有しておけば、
実際に物件を見たときも
判断しやすくなります。
⑤ いつまでに買いたいかを決める

最後に考えておきたいのが、
いつ頃までに家を買いたいのかです。
・子どもの入学まで
・賃貸の更新まで
・結婚まで
・出産まで
・転勤や異動のタイミング
など、家を購入したい時期が
ある程度決まっている方もいます。
住宅は今日決めて明日から住める
というものではありません。
中古住宅や完成済みの新築であっても、
住宅ローンの審査や契約、
引渡しまでには一定の期間が必要です。
また、土地を購入して
これから建物を建てる場合は、
さらに時間がかかります。
そのため、
いつまでに引っ越したいかの時期を設定し、
そこから逆算して家探しを進めることが大切です。
「○月○日まで」と細かく決める必要はありません。
「来年の春頃までには…」くらいの
大まかなイメージで十分です。
■まとめ
家を買うと決めたら、
いきなり物件を探すのではなく、
① 無理なく払える予算
② 希望条件の優先順位
③ 希望するエリア
④ 家族それぞれの希望
⑤ 購入したい時期
この5つを一度整理してみてください。
すべてを細かく決める必要はありません。
絶対に譲れないことと、
ある程度なら変えられることが
分かっているだけでも、
家探しはかなり進めやすくなります。
そして、実際に物件を見ていく中で
希望条件が変わることもあります。
最初に決めた条件にこだわりすぎず、
実際の物件を見ながら調整していくことも
家探しでは大切なポイントです。
「何から決めればいいか分からない」
「自分たちの予算が分からない」
という段階でも、お気軽にご相談ください。
現在の状況やご希望をお伺いしながら、
条件整理から物件探しまで
一緒にお手伝いさせていただきます◎

Q1. 予算を決めるとき
ボーナス払いも入れて考えていい?
A. 基本的には入れない方がおすすめです。
ボーナスは勤務先の業績などによって
減額や支給されない可能性もあります。
住宅ローンは長期間の返済になるため、
毎月の収入だけでも無理なく返済できる金額を
基準に予算を考えるのがおすすめです。
Q2. 希望条件が多すぎて
絞れないときはどうしたらいい?
A. 実際に物件を見て比較してみるのも一つです。
間取り図や写真だけでは分からなかったことも、
実際に見ることでこれは譲れない、
これはなくても大丈夫と
判断しやすくなることがあります。
Q3. 住んだことがないエリアでも
候補に入れて大丈夫?
A. はい。
気になるエリアがあれば、
実際に歩いてみるのがおすすめです。
駅までの道のりや買い物環境、
街の雰囲気など、画面上の情報だけでは
分からないことも確認できます。
Q4. 子どもが小さいうちに
家を買った方がいい?
A. 必ずしも早く買う必要はありません。
ただ、子どもが小さいうちであれば、
入園・入学前に住む場所を決めやすく、
転校を避けやすいというメリットがあります。
今後の家族構成や希望する校区なども考えながら
購入時期を検討するのがおすすめです。
Q5. 結婚前に家を買うとき
気をつけることはある?
A. 将来の生活まで考えて選ぶことが大切です。
結婚前は二人暮らしにちょうど良くても、
子どもが生まれたり、働き方が
変わったりすると必要な広さや
住みたい場所が変わることがあります。
今の生活だけでなく、5年後・10年後の
暮らしもイメージしながら家を
選ぶのがおすすめです。
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