
虫が苦手な方必見!内見時に必ずチェックしたい「虫が出にくい部屋」の条件6選
マイホームを検討するとき、
駅からの距離や間取り、
日当たりはもちろん大切ですが
実は意外と多くの方が気にされているのが
「虫が出にくい家かどうか」という点です。
せっかく購入した大切なお家で
虫と遭遇するのは避けたいですよね。
虫の出やすさは
住み始めてからの対策だけでなく、
物件の周辺環境や建物の状態にも左右されます。
今回は、物件選びや内見の際に
確認しておきたい虫が出にくい家の
チェックポイントをわかりやすく解説します!
① 周辺環境

緑豊かな公園や大きな街路樹、
川や池といった水辺の近くは、
住環境や景観として非常に魅力的ですよね。
しかし、植物や水辺を好む虫もいるため、
周辺環境によっては虫を見かける機会が
増えることがあります。
▼マンションの場合

バルコニーの近くに樹木がないか
確認してみましょう。
低層階では特に周辺の植栽などの
影響を受けやすくなります。
また、虫の種類によっては飛翔したり、
風に乗ったりするため、高層階だから
虫がまったく来ないとは限りません。
▼戸建ての場合

自分の敷地内だけでなく、
隣家や周辺の庭木、雑草などの
管理状況も確認しておきましょう。
草木が生い茂っている場所や
湿気がたまりやすい場所は、
虫が生息しやすい環境になることがあります。
② 周辺や1階に入るテナント

物件の周辺やマンションの1階部分に
飲食店などがある場合は店舗周辺の
管理状況も確認しておきたいポイントです。
特に飲食店では食材や生ゴミなどを扱うため、
ゴミ置き場や排水設備などの管理状況によっては、
虫が発生しやすくなる場合があります。
内見時には室内だけではなく、
1階店舗の裏手や共用部分、
周辺のゴミ置き場などが清潔に
保たれているかも確認してみましょう。
③ 建物の構造だけで判断しない

「RC造なら虫が出ない」
「木造だから虫が出やすい」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、建物の構造だけで虫の出やすさを
判断することはできません。
築年数や建物の劣化状況、
窓や配管まわりの隙間、
周辺環境などによっても変わります。
そのため、構造だけを見るのではなく
実際に虫の侵入経路となりそうな
隙間がないかを確認することが大切です。
【重要】室内の『配管まわり』の隙間

マンション・戸建てを問わず、
確認しておきたいのがキッチンや
洗面台などの配管まわりです。
配管が床や壁を貫通している部分に隙間があると
虫の侵入経路になることがあります。
内見時に確認できる範囲で、
配管のまわりに大きな隙間がないか
チェックしてみましょう。
隙間がある場合でも、
場所や状態によってはパテなどで
対策できることがあります。
④ エアコンまわりをチェック

エアコン周辺も確認しておきたいポイントです。
室内機から屋外へ水を排出する
ドレンホースの先端などから、
虫が入り込むケースがあります。
また、エアコン配管を壁の外へ通す
貫通部分に隙間がある場合も、
虫の侵入経路になる可能性があります。
内見時にはドレンホースだけでなく、
配管と壁の隙間がきちんと処理されているかも
確認しておくと安心です。
⑤ 窓サッシ・網戸の立て付けと隙間

「網戸を閉めているから大丈夫」
と思っていても、網戸の破れや劣化、
サッシとの隙間があると
虫が入り込むことがあります。
内見時には、
・網戸に破れや大きなたるみがないか
・網戸とサッシの間に不自然な隙間がないか
・きちんと開閉できるか
などを確認してみましょう。
⑥ バルコニーや庭の水はけ

蚊などは溜まった水を
繁殖場所とすることがあります。
そのため、敷地内やバルコニーに
水が長時間溜まりやすい場所がないかも
確認しておきたいポイントです。
▼マンション
バルコニーの排水口に
ゴミや落ち葉などが溜まっていないか、
水が流れやすい状態になっているかを確認します。
▼戸建て
庭に水が溜まりやすい場所がないか、
側溝や排水口などがきちんと
管理されているかを確認しましょう。
雨どいについても、
目視できる範囲で詰まりや破損がないかを
確認しておくとよいでしょう。
◎まとめ
虫がまったく出ない家を
見つけることは難しいですが、
物件選びの段階で確認できるポイントは
意外とたくさんあります。
間取りや日当たり、
設備などに目が行きがちな内見ですが、
周辺環境や配管まわり、窓・網戸、
水が溜まりやすい場所などにも
少し目を向けてみてください。
また、気になる部分があったからといって
すぐに候補から外す必要はありません。
入居前の清掃や隙間対策などで
改善できるケースもあります。
虫が苦手な方は、
ぜひ今回ご紹介したポイントも
物件選びのチェック項目に
加えてみてください◎

Q1. 虫が出にくい階数って
結局何階以上なの?
A. 一般的には低層階よりも高層階の方が
地上から虫が入り込む機会は
少なくなる傾向があります。
ただし、「○階以上なら大丈夫」という
明確な基準があるわけではありません。
虫の種類によっては飛んでくることもありますし、
エレベーターや荷物、配管などを通じて
入り込むこともあります。
Q2. 近所に公園があるのは魅力だけど
どれくらい離れていれば
虫の影響を受けにくいの?
A. ○m離れていれば大丈夫という
明確な基準はありません。
公園の広さや植栽、水辺の有無、
住戸の階数や位置などによっても変わります。
距離だけで判断するのではなく、
バルコニーの目の前に樹木がないか、
公園との位置関係なども実際に
確認してみるのがおすすめです。
Q3. 内見時に配管まわりや
隙間って勝手に開けて見ていいの?
A. キッチンや洗面台の下にある
収納の扉を開ける程度であれば、問題ないことが多いですが、
念のため不動産会社の担当者に
確認してから見ると安心です。
ただし、ドライバーを使ってカバーを外したり、
動かせない設備を無理に
動かそうとしたりするのはNGです。
Q4. 記事にあるパテ埋めとか
ドレンホース対策って賃貸でも
勝手にやっていいの?
A. 賃貸の場合は、対策する前に
管理会社やオーナーへ
確認するのがおすすめです。
ドレンホースへの防虫キャップなど、
簡単に取り外せるものもありますが、
配管まわりのパテ埋めなどは
建物の設備に関係する場合があります。
自己判断で施工せず、
気になる場合は一度確認してから
対策するようにしましょう。
Q5. ハッカ油やミントの香りって
本当に虫よけに効果があるの?
A. ミントやハッカに含まれる
メントールの香りを苦手とする虫がいるため
虫よけ効果が期待できます。
特にハッカ油は、蚊やハエ、ゴキブリなどが
嫌がる香りとして知られています。
水で薄めたハッカ油をスプレーにして、
玄関や窓、網戸などに吹きかけることで、
虫が近づきにくくなる効果が期待できます。
ただし、これは虫を退治する効果ではなく、
あくまで虫を遠ざけるための対策です。
▽ 関連記事 ▽






