「初めての家づくり、専門用語が多くてよくわからない!」という方に読んでいただきたい、住宅や家づくりにまつわる用語集をご紹介いたします。
◆立面図
建物の外観を東西南北の各方向から正面に見た状態を描いた図面のこと。平面図だけではわからない建物の全体的外観の仕上がりや高さなどが確認できます。
◆基礎工事
建物と土地をつなぐ工事のこと。耐震性をはじめ、家づくりの基礎(土台)をつくるとても重要な工程です。
◆べた基礎
建物の下面全体的に鉄筋コンクリートの板状の基礎を設置し、面で建物を支える基礎形状。不動沈下やシロアリ対策としても有効。
◆土台
基礎の上に水平に固定される部材。主に耐久性のあるヒノキなどが使われることが多いです。防蟻剤などのシロアリ対策の薬剤はこの部分に塗布されます。
◆RC造
鉄筋コンクリートreinforced concrete構造の略。コンクリートと鉄筋を組み合わせた構造材料である鉄筋コンクリートを使用して柱や梁、床などを造ること。耐震、耐火、耐久性に優れた最も一般的な不燃建築。
◆梁(はり)
梁とは地面に対して水平に架けられる部材のことで、屋根や床を支える重要な構造材。同時に柱と柱をつなぎ、柱を安定させる役割ももっています。
◆開口部
窓や玄関ドアなど、壁や屋根に設けられた出入口のこと。人が出入りできるものだけではなく、採光や通風、換気のための小さい窓や屋根に設けた天窓なども含まれます。
◆間口
建物や土地を正面から見たときの幅のこと。道路に面している幅。
◆建築面積
建物を真上から見た時の大きさ。その土地で建てられる建築面積は、土地の大きさと行政により定められている建ぺい率によって上限面積がきまる。
◆建ぺい率
敷地の面積に対する建築面積の割合。100平方メートルの敷地に建築面積20平方メートルの建物を建てると建ぺい率は20%になる。行政により建ぺい率は定められており、その建ぺい率を超えた大きさの建物を建てることはできない。
今回は家づくりにまつわる用語集をご紹介いたしました。
皆様のお家づくりの参考になれば幸いです♪
この記事の執筆者
このブログの担当者 里深 隆司
都島区・城東区の売却担当エージェント
業界歴 10年
保有資格:宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人
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