
防災グッズの収納方法





戸建て住宅を建てる際は、備蓄品や防災グッズを収納できるパントリーや玄関収納を設けるとよいでしょう。
そこで玄関横にシューズクロークを設置するのがおすすめです。
玄関は主要な避難口になるため避難動線から近いシューズクロークに防災グッズを保管すると、有事の際にスムーズに防災グッズを持ち出すことができます。
そして大容量のシューズクロークはかさばりがちな防災グッズを収納してもまだまだ空きスペースがあるため、防災グッズ専用の収納スペースにならず日常使いも出来るのでとても便利です。

そして備蓄の際に便利なのがパントリーです。

パントリーがなくても食料品や生活用品をストックする場所があれば問題ありません。
備蓄のポイントは
・直射日光が当たらない場所
・湿度が高くない場所
・温度変化が少なく15℃~25℃が保たれる場所
が好ましいです。
備蓄の食料は消費期限が分かるように日付けの付箋などを貼り、ローリングストック(普段の生活で古いものから順に消費し、消費した分を買い足すこと)で管理しましょう。
防災グッズや備蓄をストックすることで、防災意識が高まり有事の際に焦らず冷静な行動ができます。
ご自身のためにもご家族の為にも日ごろの備えをしていきましょう!

Q1. 水や食料って家族全員分を3日分ストックすると結構な量になるけど、シューズクロークやパントリーに入りきらないときはどこに置けばいい?
A. 分散収納が効果的です。すべて1か所にまとめず、寝室のベッド下や廊下の物入れ、リビングのデッドスペースなど「生活動線上で邪魔にならない場所」に小分けにして配置すると、家全体の収納を圧迫せず、万が一の家屋倒壊時にも取り出せるリスクヘッジになります。
Q2. 避難リュックって玄関のシューズクロークに置くのが一番いいの?寝室に置くのとどっちが正解?
A. 理想は「就寝中の被災」に備えて寝室、またはすぐ手が届く枕元付近に置くことです。夜間の地震で玄関までの通路が塞がる可能性があるため、寝室に一次持ち出し用(最低限の靴やライト、貴重品)を置き、シューズクロークには避難所生活を見据えた大きめのリュックや追加物資を配備するなど、段階を分けると安心です。
Q3. ローリングストックをやってみたいけど、賞味期限切れをうっかり防ぐコツってある?
A. 「手前に古いもの、奥に新しいもの」を徹底する先入れ先出しルールと、「毎月〇日は備蓄を食べる日」と決めてルーティン化するのが一番確実です。普段食べ慣れているレトルトやカップ麺、缶詰を多めに買っておき、週末の昼食などで定期的に消費・補充するサイクルを作ると無駄がありません。
Q4. カセットボンベってパントリーに長期間保管しておいて危険じゃない?使用期限はあるの?
A. カセットボンベの保管期限は約7年が目安です。直射日光や高温多湿を避けるのはもちろんですが、サビが発生するとガス漏れの原因になるため床直置きは避けましょう。また、コンロ本体もゴムパッキンの劣化があるため、製造から約10年を目安に買い替えを検討するのが安全です。
Q5. 戸建てを建てるとき、防災を意識した収納計画で間取り上注意しておくべき点はある?
A. 扉付き収納の場合、揺れで中の物が飛び出して避難通路を塞がないよう「耐震ラッチ(揺れを感知してロックがかかる金具)」を標準で採用することをおすすめします。また、重い水や缶詰を収納棚の高い位置に置くと倒壊リスクが高まるため、設計段階から下段に重量物をしっかり収められる耐荷重と高さを確保しておくと安心です。
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