みなさん、こんにちは!
今回は家具・家電選びのポイントについてご説明させていただきます。
新居へのお引っ越しの時、家具や家電の買い替えのタイミングとなる場合がありますよね。
既存の家具・家電をそのまま新居で使用する場合は問題ないですが、買い替える場合はいくつかポイントがありますので、見ていきましょう!
・家具・家電のテイストを決める(揃える)
・北欧風
・ナチュラル
・モノトーン
・和モダン
・ホテルライク
・カフェ風 etc.
まずは、どんな雰囲気のお家にしたいかを明確にしましょう。
テイストを揃えることで統一感が出ます。
そして、家具・家電が揃った時のイメージが付きやすいようにSNSなどで写真を集めてみましょう。
・必要なもの、個数を明確にする
どの家具家電を買い替えまたは新調するかを決めましょう。
予算もあると思いますので、ご夫婦やご家族でしっかりと話し合っていただくことをおすすめします。
・サイズを確認する
新居に置ける家具・家電のサイズを把握しておくことは非常に重要になってきます。
特に家具は、大きすぎて置けなかったり小さすぎて使用しにくいなどのトラブルにならないように気を付けましょう。
設置前に現地へ行ける場合は実際に部屋のサイズを測定するのも良いでしょう。
建築中の方は図面などで部屋の寸法を確認してみましょう。
では、続いてアイテム別に家具・家電選びのポイントをご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
冷蔵庫
冷蔵庫を選ぶときに、一番重要視したいのは容量です。
一般的に、冷蔵庫の理想的な容量は「家族の人数」×70L+常備品100L+予備70Lと言われています。
たとえばひとり暮らしなら240ml、3人家族なら380mlが理想だということになります。
また冷蔵庫はメーカーや商品によって配置が異なります。
とくに野菜室と冷凍室の場所が違うものが多いので、野菜室をよく使うなら野菜室が真ん中、冷凍食品をよく使うなら冷凍室が真ん中のものを選ぶなど、ライフスタイルに合わせて最適なスタイルのものを選ぶとよいでしょう。
洗濯機
洗濯機は、大きく分けて縦型とななめドラム式の2タイプに分類できます。
ななめドラム式の洗濯機は乾燥機能が充実しているほか、節水も可能です。
「節約したい」「乾燥をよく使う」という方は、ななめドラム式の洗濯機を選ぶとよいでしょう。
一方で、縦型の洗濯機は洗浄機能に優れており、所要時間も短いところがメリットとして挙げられます。
洗濯機を選ぶときは、まず新居の洗濯機置き場のサイズや、すでに設置された防水パンの大きさを把握しておくことも重要です。
洗濯機を選ぶポイントは、省エネ性、静音性、消費電力量、使用水量、所要時間などいろいろありますが、中でも重要視したい点の一つが容量です。
1日に出る洗濯物量には個人差がありますが、基本的に1人あたり1.5kgとされています。
掃除機
掃除機は、昔からあるコード付きのキャニスター型掃除機と、コードレススティック掃除機、ロボット掃除機の3種類に分類できます。
「いちいち掃除機をかけるのが面倒」という方は、ロボット掃除機がおすすめです。
スマートフォンと連動するタイプのものもあるので、用途やライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
「頻繁に掃除機をかけたい」という方には、コードレススティック掃除機がおすすめです。
コードレススティック掃除機はサイズがコンパクトなものも多いので、収納にも困りません。
テレビ
テレビは、高さの3倍以上の距離をあけて見るのが理想だと言われています。
設置場所を考慮して、最適な大きさのテレビを選びましょう。
家族でテレビを楽しむなら、40インチ以上の大画面テレビがおすすめです。
最近は高解像度で映像がとてもきれいな4Kテレビも人気を集めています。
テレビでネット動画サービスを視聴したい場合は、テレビに機能が搭載されているかどうかもチェックしておきましょう。
エアコン
エアコンには大きく分けて、壁掛けタイプ、窓用タイプ、床置きタイプの3種類があります。
一般家庭で最も一般的なのは壁掛けタイプです。
壁掛けタイプは基本的に室内機と室外機が分かれており、両方の設置スペースが必要になります。
冷暖房を効率よく効かせるためには、部屋の広さに合った性能を持つエアコンを選ぶことが大切です。
エアコンの冷暖房性能は「適用畳数」という基準で表現されており、カタログやホームページに記載されています。
適用畳数には「8~10畳」というような形で幅がありますが、小さい数字が木造平屋南向き(和室)の畳数、大きい数字が鉄筋マンション南向き中間階(洋室)の畳数を表しています。
ライフスタイルに合ったモデルを選びましょう。
家族みんなが集まって過ごす時間の長いリビングでは、エアコンを使う時間も長くなります。
そのため、長い時間使っても電気代が高くならないよう、省エネ性能に優れた機種を選ぶとコストを抑えられるでしょう。
寝室は就寝や起床時間に合わせて短い時間だけ使うという人も多いと思います。
そうなると省エネ性能の高さよりも、除湿や加湿などの機能を優先させて選ぶ方がよいかもしれません。
このように、エアコンを使う場面を具体的に想像して、ライフスタイルに合わせて機種を選ぶようにしましょう。
ソファ
ソファを選ぶとき、まずチェックしたいのがサイズです。
配置できるかどうかだけでなく、ドアや窓から搬入可能なサイズかどうかもしっかりと確認しておきましょう。
次にチェックしたいのが、座り心地やデザインです。
背もたれの高さや座面のクッション性の好みには個人差があります。
実際に座ってみて、座り心地がよいものを選びましょう。
デザインや形状については、ロータイプなら部屋に圧迫感が出にくいというメリットがありますし、ゆったりと座りたいなら頭も支えてくれるハイバックタイプが最適です。
どんな風にくつろぎたいのかも考慮しながら、ライフスタイルに合ったソファを選ぶようにしましょう。
ダイニングテーブル
ダイニングテーブルを選ぶときは、天板の大きさとデザインをチェックしましょう。
天板が大きすぎると部屋に圧迫感が出やすくなりますが、小さすぎると家族で暮らすには不便です。
ダイニング横は動線になる場合が多いと思いますので、椅子をひいて座っても人が通れる余裕があるかも併せて確認しましょう。
天板の素材や耐久性も確認しておくとよいでしょう。
ベッド
ベッドを選ぶときチェックしたいポイントは、大きさとマットレスの硬さです。
マットレスの硬さの好みは人それぞれなので、実際に試してみて最適なものを選ぶようにしましょう。
大きさは寝る人数によって決めましょう。
1人用はシングルかセミダブル、大人2人の場合はダブル、大人2人と小さなお子さんの場合はクイーンサイズが目安になります。
ベッドフレームも、コンセント付きのものや収納付きのものなど様々ありますので、デザインや利便性を考えて選ぶとよいでしょう。
まとめ
新しい生活を新しい場所でスタートするのはワクワクしますよね。
少しでも快適な生活を送れるように、あらかじめ必要最低限な家具や家電は揃えておきましょう。
その際は、ぜひ自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしてください。
この記事の執筆者
このブログの担当者 里深 隆司
都島区・城東区の売却担当エージェント
業界歴 8年
保有資格:宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人
お客様に満足いただけるように、親身になってサポートさせていただきます。都島区・城東区の不動産売却は特に自信があります。不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください!!
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