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お家づくりで知っておきたい用語集 #2

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里深 隆司

筆者 里深 隆司

不動産キャリア10年

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みなさま、こんにちは.。o○


本日のブログは先日投稿いたしまた↓

こちらの記事の#2になります♪
※まだ読まれていない方は上記画像をクリックするとリンクへ飛べます

本日も家づくりの際によく耳にする用語を解説していきます!

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◆建築条件付き土地
建築条件付き土地は「住宅を建設する施工会社が決まっている土地」のこと。土地の売買契約の後一定期間内に決められた施工会社と契約を結ぶ。建築条件付きのメリットは土地が安い場合があったり、施工会社を探す手間がない、プランの自由度が高いなどがあります。


◆公道
公道とは国や地方自治体の管理のもと公共で使われている道路のこと。高速自動車国道、国道、都道府県道、市町村道などがある。


◆私道
私道とは個人や企業がもつ土地のことを指します。その一部を道路として使っているというものです。
公道と私道は所有権を区別するための言葉。


◆私道負担
私道負担とは土地の一部に私道が含まれている場合、この私道敷地部部分を所有すること。
私道の上には建物を建てることはできないですし、私道部分は敷地とならないので建ぺい率や容積率の計算から除外される。


◆セットバック
セットバックとは都市計画区域内で建物をたてるときに、建物を道路の境界線から一定の距離だけ後退させること。

建築基準法では家を建てるための土地には接道義務があり、幅4m以上の以上の道路に2m以上接していなければいけません。行政としては防災について考えると消防車が入れるような道路が整った街づくりをしたいと考えています。しかし車が一般的でなかった昔は1.8m~3.6mといった昔の基準で道路が作られており、現在でも沢山存在しています。

行政は道路を4m確保したいところですが、現在住んでいる人にいきなり
「道路分の土地を確保して建て替えてください!」とは言えないので

『いつか建て替える時に土地を後退(=セットバック)して建ててください』

とお願いすることになります。現状4mを確保していない道路に面している土地は「要セットバック」と表記されていることがあります。


◆都市計画区域
都市の健全な発展と秩序ある整備を行うために基本的な事項を定めた法律(都市計画法)によって都道府県知事や国土交通大臣が指定するエリアのこと。都市計画区域内で開発を促進すべきエリアと抑制するエリアを分けることにより計画的な街づくりを進めていくことができます。


◆登記簿
登記簿とは会社や不動産の情報を記録した公的な帳簿のこと。全国の登記所において土地、建物などに関する登記項証明書の交付を請求することができます。



今回も家づくりにまつわる用語集をご紹介いたしました。
みなさまの参考になれば幸いです◎









この記事の執筆者

このブログの担当者  里深 隆司

都島区・城東区の売却担当エージェント
業界歴 10年
保有資格:宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人
お客様に満足いただけるように、親身になってサポートさせていただきます。都島区・城東区の不動産売却は特に自信があります。不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください!!
多数の売却相談を頂いています!!

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