
【2025年版】浴室の正しい換気方法とは

みなさん、こんにちは!
ご自宅の浴室(お風呂場)に換気扇と
窓がついていらっしゃる方必見です!
換気扇+窓の換気はNG!
「換気扇をまわして窓も開けて、
浴室の換気はカンペキ!」
そんな方、実は要注意です。その方法では、
浴室をうまく乾かせていないかもしれません。
今回は、ついついやりがちな
「浴室のNGな乾かし方」とすぐ実践できる
「正しい乾かし方」についてお伝えします。
お風呂(浴室)の乾燥
入浴やお風呂掃除の後、浴室を乾燥させるために
換気扇をまわす方は多いと思います。
それに加えて窓を開ける方もいると思いますが、
残念ながらその方法はNG。詳しくご説明します。
換気扇オン+窓の開放はショートサーキットを
引き起こして逆効果!
換気扇をまわして窓も開けたほうが、
湿気が早く逃げて短い時間で浴室を
乾燥させることができそうな気がしますが、
かえって浴室は乾きにくくなってしまいます。
その要因となるのが「ショートサーキット」です。
浴室を乾かすには空気を入れ替えて
湿気を逃がす必要がありますが、
窓から入ってきた外気はそのまま
換気扇へと吸い込まれてしまいます。
せっかく外気を取り込んでも、空気の流れが
窓と換気扇の間に限られてしまうため、
浴室を効率的に乾かすことができないのです。
このような現象は「ショートサーキット」と呼ばれ、
給気口と排気口が近すぎることにより
換気しているつもりができていない状態なのです。
換気扇か窓のどちらか一方でOK!
浴室の上手な乾かし方は、換気扇をまわすか、
窓をあけるかのどちらか一方を選ぶこと。

換気扇をまわす場合は窓を閉め、
浴室のドアも閉めます。浴室ドアの下部には
基本的に通気のためにスリットがあるため、
スリットから換気扇へと空気の流れができ、
浴室の床もしっかりと乾かすことができます。
ドアにスリットがない場合は、
ほんの数cm程度ドアを開いて
空気の通り道をつくるようにしましょう。
ドアを大きく開くと湿気が
脱衣所のほうに流れてしまうので、
開きすぎないことがポイントです。

では窓を開ける場合はというと、
開け方に大切なコツがあります。
それは窓の『両側』を開けること。先述の通り、
浴室を乾燥させるには空気の流れをつくり、
湿気を逃がす必要があります。
引き違いの窓を片側開けて外気を
取り込んだとしても出口がないため
湿気はうまく外へ逃げられません。
窓の両側を開けることで入口と出口ができて
空気が流れ効率的に浴室を
乾燥させることができます。
簡単なポイントをひとつ押さえるだけで
グッと効率的になりますので、
ぜひ参考にしてくださいね。

Q1. お風呂の換気扇は何時間回せばいい?
A. 目安として、入浴後は2〜3時間程度
換気扇を回しておきましょう。
ただし、浴室の広さや換気扇の性能、
季節によって乾き方は異なります。
2〜3時間経っても壁や床に水滴が残っている場合は、
時間を延ばしてしっかり乾燥させるのがおすすめです。
Q2. 浴室の換気扇は24時間
つけっぱなしでも大丈夫?
A. 24時間換気に対応している換気設備であれば、
基本的にはつけたまま使用できます。
浴室に湿気が残りにくくなるため、
カビ対策にもつながります。
ただし、換気扇の種類によって使い方が
異なるため取扱説明書も確認しておきましょう。
Q3. 換気扇を回しているのに
浴室が乾かないのはなぜ?
A. 換気扇のフィルターにホコリが溜まっていたり、
空気の通り道がふさがれていたりすると、
十分に換気できないことがあります。
また、浴室に残っている水分が
多いほど乾燥にも時間がかかります。
換気扇の掃除や給気部分を確認し、
入浴後に壁や床の水滴を取り除くのも効果的です。
Q4. 入浴後に冷水をかけると
カビ対策になるって本当?
A. 冷水をかけるだけで、
カビを防げるわけではありません。
カビ対策では、浴室に残った水分や
湿気をできるだけ早く減らすことが大切です。
入浴後は壁や床の水滴を取り除き、
換気扇を使ってしっかり
乾燥させることをおすすめします。
Q5. お風呂のカビを防ぐには換気だけで十分?
A. いいえ。換気だけで完全に
カビを防ぐことは難しいです。
カビは湿気だけでなく、皮脂や
石けんカスなどの汚れも原因になります。
入浴後に水分を取り除くことに加えて、
壁や床、排水口などをこまめに掃除し、
汚れを溜めないことも大切です。

