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【室内編】子育て世帯が家を選ぶ前に知っておきたい!住んでから気づいた後悔しやすいポイント

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里深 隆司

筆者 里深 隆司

不動産キャリア11年

不動産のことなら私にお任せください!
一貫してサポートさせていただきます。



この記事の執筆者

里深 隆司  

都島区・城東区の売却担当エージェント

業界歴 10年

保有資格:宅地建物取引士・住宅ローンアドバイザー・損害保険募集人

お客様に満足いただけるよう、親身になってサポートいたします。

都島区・城東区の不動産売却は特に自信があります。

不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください。

多数の売却相談を頂いております。


前回のブログでは子育て世帯が
住んでから気づいた後悔しやすいポイント
周辺環境編をご紹介いたしました。

↓記事はこちら

学校や買い物環境、公園などは
事前に確認しやすい一方で、
実際に暮らし始めてから
差が出やすいのが住まいの内側です。

今回は前回の続編として
家の中に関する後悔ポイントと
その対策をご紹介します。

1)LDKは広いのに収納が少なく常に散らかる

子育て世帯のLDKには
学校用品・おもちゃ・日用品など、
一時的に置きたい物が自然と集まります。

収納の量や位置が合っていないと、
「とりあえず置く」状態が続き、
散らかりやすくなります。

■後悔の典型例
・LDKは広いのに物が片付かず落ち着かない
・ランドセルやプリントが出しっぱなしになる
・来客前に慌てて片付けることが多い

◎対策
リビング収納は
「使う頻度」と「動線」で考える
まずLDKに集まりやすい物を
具体的に書き出しましょう。
(ランドセル、通園バッグ、
プリント、おもちゃ、日用品等)

そしてそれぞれを
「帰宅後にすぐ置く物」
「毎日使う物」
「たまに使う物」
に分けて考え、その物が動線上に
収納できるかを確認することが大切です。

▶「帰宅後にすぐ置く物」は動線上に収納が必要
上着、ランドセル、通園バッグなど
帰宅した瞬間に手放したい物は
玄関~リビングに入る動線上に収納がないと
ソファや床への置きっぱなしが発生します。

▶「毎日使う物」は手を伸ばせば届く位置に
スマホやタブレットの充電器、
子どものおもちゃや連絡帳は
毎日使う物です。
これらは手を伸ばせば届く
位置に収納しましょう。

一番ベストな収納位置は
・ソファ横の収納棚
・テーブル下の収納
・テレビボードの引き出しです

毎日使うものを高すぎる
位置に収納してしまうと
戻すのが億劫になり「後で戻そう」が増えて
置きっぱなしになりやすいです。

▶「たまに使う物」は多少高い位置や奥でも問題なし
学校・保育園の配布プリント(保管用)
取扱説明書、家電の保証書、説明書
役所関係の書類等は多少高い位置や
奥にあっても問題ありません。

たまに使う物は取りやすさよりも
日常動線の邪魔にならない位置に
収納することが重要です。

使用頻度に合わない場所に収納すると
毎日使う物の収納場所がなくなり、
リビングは一気に散らかりやすくなります。

リビング収納はどれだけ入るかよりも、
「使う頻度」と「動線」に
合っているかが重要です◎

2)対面式のキッチンなのに子供の様子が見えない

対面キッチンでも腰壁の高さや
家具配置によっては視線が遮られ
料理中に子供の様子が見えないことも。

◎対策
「対面キッチンかどうか」を
確認するだけではなく、
・調理中にリビング全体が見渡せるか
・子供のいる位置が死角にならないか
・カウンターや壁で視線が遮られていないか
までチェックすることが大切です。

見た目は対面キッチンでも、
立つ位置によっては子供の様子が見えにくい
というケースは少なくありません。

形ではなく、使うときにどう見えるかを
基準にすると住んでからの後悔を
防ぐことができます。


3)洗濯動線に無駄が多い

子育て世帯は洗濯回数が多いため
洗濯動線に無駄が多いと
毎日の家事が負担になりやすいです。

■後悔の典型例
・洗濯機は1階、物干しは2階のバルコニーの為
重い洗濯物を持って階段を上り下りしている

◎対策
①洗濯・物干しを同じ階で完結させる
もっとも確実な対策は
洗濯機と物干し場を同一フロアに
まとめることです。
2階に洗濯機+バルコニー
1階に洗濯機+室内干しスペース等
上下移動をなくすことがポイントです。

②室内干しスペースをあらかじめ確保する
外干し前提にせず
ランドリールームを設ける、
脱衣室にハンガーパイプを
設けることで洗濯機の近くで
干すという動線が作れます。

雨の日・夜間も対応できますし、
なにより洗濯動線を大幅に短縮できます。

③乾燥機を前提に計画する
ガス乾燥機(乾太くん)や
ドラム式洗濯乾燥機を取り入れることで
干す動作自体を無くす選択肢もあります。

特に共働き・子育て世帯では、
家事負担軽減効果が非常に高い対策です◎

4)子ども部屋を「今」だけで考えてしまう

入居時や家を建てた際には
「まだ小さいから大丈夫」と考えがちですが
子どもは成長し確実に部屋の使い方も変わります。

■後悔の典型例
・小さいうちは問題なかったが、小学生になり
勉強机とベッドを置くと部屋に余裕がなくなった
・兄弟姉妹で広めの一部屋を使っていたが
成長後に個人の部屋が欲しいと言われた
・将来子どもが独立した後、
部屋の使い道がなく持て余してしまう。

◎対策
①家具サイズを前提に「実寸」で考える
子ども部屋は「〇帖ある」ではなく、
家具を置いた後にどうなるかで判断します。

最低限想定したい家具サイズ
ベッド:約200cm
勉強机:約100〜120cm
椅子を引くスペース:約80cm
これを置いた状態で、
人が無理なく通れるか
ドアやクローゼットが問題なく開くかを
しっかりと確認しましょう。
こうすることで、入居後に「思ったより狭かった」
「使いにくい」と感じる後悔を防ぐことができます。

②「2部屋に分ける前提」で間取りを見る
兄弟姉妹がいるご家庭は
将来的に部屋を分ける前提で考えましょう。

具体的なチェックポイントは
窓が2面にありそれぞれで採光が取れるか
将来ドアを2つ設置できる壁の余白があるか
エアコンを2台設置できる位置・電源があるか等

「仕切れそう」ではなく、
実際に2部屋として成立するかを基準に見ます。

そして仕切り方の方法もいくつかあります。
▶可動間仕切り
将来の分割方法として多いのが、
天井まで届く可動式の間仕切りです。

メリットは
・必要な時だけ仕切れる
・使わない時は開けて一部屋として広く使える
・壁の新設に比べると設置費用が安価

可動間仕切りは子どもの成長に合わせて
部屋を変化させることが出来るため
子育て世帯にはおすすめの方法です。

▶壁を立てて完全に2部屋に分ける
兄弟姉妹それぞれに個室を持たせたい場合は、
壁を新設して完全に2部屋に分ける方法もあります。
メリットは
・完全個室を確保でき、
子供のプライバシーを守りやすい
・生活リズムが違っても音の問題が起きにくい
等があります。

ですが安くはない工事費用がかかったり
一度仕切ると戻しにくい、
部屋が狭く感じる等のデメリットも
あるので壁を新設する際は
慎重に判断することが大切です。

▶収納家具でゆるく仕切る
小学生くらいまでであれば、
背の高い収納家具や本棚で
仕切る方法も選択肢になります。

・工事不要
・レイアウト変更がしやすい
・圧迫感が出にくい
等、比較的簡単に部屋を仕切ることが可能。

注意点としては防音性は低く
 一時的な仕切りとして考えるのが現実的です。

このように何で仕切るかまで
具体的に考えておくことで、
成長後も無理なく使える
子ども部屋かどうかを判断できます。

③子どもが巣立った後の使い道まで考える
子どもが独立した後、
その部屋をどのように使えるかまで
考えておくことも重要です。
使い道を具体的に想定することで、
「使われない部屋」になるのを防げます。

▶想定できる使い方の例
書斎、在宅ワークスペース、収納部屋等。

▶具体的なチェックポイント
部屋の形が極端に細長い、
柱が出っ張っているなど、
 机や棚を置きづらい形になっていないか。

コンセントの位置と数
 デスクを置きたい壁面にコンセントがあるか。
 延長コードだらけにならない配置か。

エアコン設置が可能か
 専用コンセント・配管ルートが確保できるか。
 「後から付けられない部屋」になっていないか。

採光・換気
 日中にある程度の明るさが確保できるか。
 長時間こもっても息苦しくならないか。

等をしっかりと確認しておきましょう。
子ども部屋を子どもが使う
期間だけで終わらせず、
独立後の使い道まで具体的に
想定しておくことで、
長く無駄のない住まいになります。

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今回は子育て世帯が家を選ぶ前に知っておきたい
住んでから気づいた後悔しやすいポイントの
室内編をご紹介しました。

皆様のお家づくりやお家選びの
参考になれば幸いです.。o○

Q1. リビング階段って子育てにはいいの?
A. 家族が顔を合わせる機会を
つくりやすいというメリットがあります。
一方で、冷暖房の効率やリビングの音、
においが2階へ伝わりやすいなど、
間取りによっては気になる部分もあります。
子育てに良さそうという理由だけでなく、
実際の生活スタイルに合っているかまで
考えて選ぶことが大切です。

Q2. 小さい子どもがいる場合、
和室があったほうがいい?
A. 必ず必要というわけではありませんが、
和室は赤ちゃんのお昼寝や
小さな子どもの遊び場として
使いやすい空間です。
畳にはクッション性があるため、
床に座ったり寝転んだりすることが多い
小さな子どもとも相性が良いです。
リビングの横に和室があると、
家事をしながら子どもの様子を
確認しやすいというメリットもあります。

Q3. 小さい子どもがいる場合、
階段で気をつけることはある?
A. 階段の勾配や幅、
手すりなどを確認してみましょう。
小さな子どもがいる場合は、
ベビーゲートを設置できる場所があるかも
チェックしておきたいポイントです。
内見時には実際に上り下りして、
危険に感じる部分がないか
確認してみましょう。

Q4. 子どもがいるなら玄関は広い方がいい?
A. ある程度の広さがある方が便利です。
子どもが小さいうちは、
ベビーカーを置いたり、
子どもと並んで靴を履いたりするため、
玄関を広く使う場面が多くなります。
ただし、玄関を広くするほど
居住スペースが狭くなることもあるため、
必要以上に広くする必要はありません。
家族構成や玄関での過ごし方に合わせて、
必要な広さを考えるのがおすすめです。

Q5. 子育て世帯なら
防音性も確認した方がいい?
A. はい。
特にマンションの場合は
確認しておきたいポイントです。
子どもが走ったり遊んだりする音は、
自分たちが思っている以上に
周囲へ伝わることがあります。
床や壁の仕様だけでなく、
下階に住戸があるか、
共用部分の位置なども
確認しておくと安心です。


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