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南向きじゃないとダメ?後悔しない方角選びのポイント

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里深 隆司

筆者 里深 隆司

不動産キャリア11年

不動産のことなら私にお任せください!
一貫してサポートさせていただきます。


この記事の執筆者

里深 隆司  

都島区・城東区の売却担当エージェント

業界歴 11年

保有資格:宅地建物取引士・住宅ローンアドバイザー・損害保険募集人

お客様に満足いただけるよう、親身になってサポートいたします。

都島区・城東区の不動産売却は特に自信があります。

不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください。

多数の売却相談を頂いております。




物件探しで「南向き」にこだわりすぎていませんか?


物件探しをしていると、

よく『南向きが一番』と言われますよね。


確かに日当たりが良く人気も高いですが、

実は方角だけで判断してしまうと

後々後悔してしまうかもしれません。


今回は不動産のプロの視点から

各方角の特徴を分かりやすく解説します。


 南向きだけが正解じゃない?方角別の特徴を知る

▶南向き:日当たり重視の王道スタイル

日照時間が最も長く一日を通して

安定した明るさを確保できるのが

最大のメリットです。


冬場でも日差しが室内の奥まで届くため、

暖房効率が良くポカポカとした

温もりを感じながら過ごせます。

日中に在宅時間が長い方や

リビングで家族とゆったり過ごしたい

ご家庭には最適と言えるでしょう。


しかし日当たりがいい分、

夏場は室温が上がりやすいため、

遮光カーテンやひさしによる

日除け対策もセットで考えるのが

快適に暮らすコツです。



▶東向き:爽やかな朝を迎えたい方へ

朝日が真っ先に差し込むため、

午前中の時間帯が非常に明るく清々しい

空気感の中で一日をスタートできます。


体内時計が整いやすく

早起きが得意な朝型の方、

午前中に家事を一気に済ませたい方に

ぴったりの方角です。


午後からは直射日光が和らぐため、

夏場の午後は比較的涼しく

過ごせるという隠れた利点もあります。


共働きで日中は外出が多く、

「朝のひとときを大切にしたい」という

ライフスタイルにも非常によく馴染みます。



▶西向き:午後の温もりと美しい夕景

お昼過ぎから夕方にかけて強い日差しが入るため、

冬場の夕方でも室内が暖かく保たれるのが特徴。


洗濯物を午後から干しても乾きやすく、

夜型の生活リズムで午前中はゆっくり眠り

午後から活動を始める方にとっては

最も明るい時間帯を有効に活用できます。


夏の西日は厳しい側面もありますが、

断熱性の高いペアガラスを採用したり

夕焼けを楽しめる大きな窓を配置したりすることで

その魅力を最大限に引き出すことが可能です。



▶北向き:落ち着きと集中を求める空間

直射日光が入りにくいため

一日を通して光の加減が一定で、

眩しすぎない安定した明るさを保てます。

家具や本、カーテンなどが日焼けで

傷みにくいという実用的なメリットがあり、

アトリエや書斎、読書スペースを設けるには

最も適した方角といえます。


夏場は他の方角に比べて格段に涼しく、

落ち着いて作業に集中したい

クリエイティブな仕事の方にも好まれます。

最近の住宅は断熱性能が高いため、

北向き特有の『冬の寒さ』も

十分にカバーできるようになっています◎



方角でこれだけ変わる?価格と資産価値のリアル


物件選びにおいて方角は

日当たりだけでなく価格に直結します。


一般的に南向きを100%(基準)とした場合、

他の方角の価格相場は以下のように

推移する傾向があります。


▶南向き

まず最も人気が高い南向きは、

需要が集中するため分譲時・売却時ともに

最高値で取引されます。


▶東向き

朝日が入る東向きは南向きの約93%〜97%


▶西向き

午後の日差しが強い西向きはさらに数パーセント下がり

約91%〜95%程度が相場の目安です。


▶北向き

最も安価に設定されることが多い北向きは、

南向きと比較して約80%〜90%程度、

つまり10%以上の価格差が

出ることも珍しくありません。


※ここで挙げた数値はあくまで不動産市場における

一般的な指標に基づく目安です。

実際の価格は駅からの距離、周辺環境、

建物のスペック、あるいはその時々の

需要バランスによって大きく変動します。




■まとめ


物件探しにおいて方角は重要な要素ですが、

それは単なる日当たりの良し悪しだけを

指すものではありません。


南向きが一番という

一般的な評価に縛られすぎず、

自分たちが何時に、どの部屋で

どのように過ごすかを

具体的にイメージしてみてください。


共働きで朝の時間を大切にするなら東向き、

コストを抑えて趣味の部屋を

充実させたいなら北向きなど、

ライフスタイルに合致した方角こそが

あなたにとっての正解となります◎


また、実際の価格は方位だけでなく周辺環境や

建物の性能によっても大きく変わります。

図面上のデータだけで判断せず、

ぜひ現地に足を運んでその場所ならではの

光の入り方や心地よさを確かめてみてくださいね。


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