
【新居の家具選び】『視線』を意識するだけ!お部屋が実物以上に広く見えるコツ
ついに完成した念願のマイホーム。
「新しいお家に合わせて
家具も心機一転新調したいな♪」
と、ワクワクしながら家具屋さん巡りを
している方も多いのではないでしょうか?
お気に入りのソファやテーブルに
囲まれた暮らしを想像するのは
本当に楽しい時間ですよね。
しかし、いざ家具を配置してみたら、
「あれ、なんだか部屋が狭く感じる……」
なんて思ったことはありませんか?
実はこれ、インテリア計画で
最も陥りがちな失敗の一つなんです。
ネットや店舗展示を見て素敵!と思った家具でも
サイズやデザインの選び方を一歩間違えると
部屋に大きな圧迫感を与えてしまう原因に。
部屋の物理的な広さを変えることはできませんが
選ぶ家具の高さ、デザイン、色、
そして配置を少し工夫するだけで
体感の広さは1.5倍にも2倍にも変わります。
今回は部屋の開放感を損なわず、
間取り以上のゆとりを生み出す
家具選びのコツを解説します!
【 家具の高さ 】
■家具は床から70cm以下のものを選ぶ

部屋に入った瞬間に「広い!」と感じるかどうかは
視線が奥に抜けるかで決まります。
視界を遮る高い家具が多いと、
どうしても圧迫感が出てしまいます。
具体的な選び方

ソファ: 背もたれの高さが70〜80cm程度の
ローバックタイプや、ひじ掛けが低いもの、
または無いものを選びましょう。
部屋の真ん中に置いても視線が奥まで抜けます。

テレビボード: 椅子に座り見上げる高さではなく
床から30〜40cm程度の低めのものを選ぶと、
壁面が広く見えて天井が高く感じられます。
【 家具のデザイン編 】
■隙間と透明感で圧迫感を無くす

家具のデザインを選ぶときは、
向こう側の景色や床がどれだけ
透けて見えるかを意識してみましょう。
人間の脳は
『見えている床の面積=部屋の広さ』
と無意識に認識します。
そのため床をどっしりと隠してしまうデザインは
部屋を狭く見せる原因になります。
同じ大きさの家具でも
中身がぎゅっと詰まったデザインより、
向こう側がチラッと見えるデザインの方が、
部屋が圧倒的に広く感じられます。
具体的な選び方の目安
■『脚付き』のデザインを選ぶ

床にべたっと直置きするタイプではなく
10〜15cmほどの脚があるものを選びましょう。
家具の下に空間ができることで、
床が奥まで続いているように見え
空間が広く感じられます。
さらに、床と家具の間に隙間があると
日々の掃除機やフロアワイパーがかけやすく
ロボット掃除機も通りやすいという
嬉しいメリットもあります◎
部屋が広く見えるだけでなく
お掃除のハードルもグッと下がりますよ。
■家具は壁紙の色に近い色を選ぶ

家具そのものの色も、
お部屋が広く見えるかどうかに
大きな影響を与えます。
家具はお部屋の壁紙の色に
近い色を選びましょう。
例えば白い壁紙の部屋なら、
家具は白やライトベージュといった
明るい色味を選ぶのがおすすめです。

分かりやすいように
極端な画像にしていますが、
白い壁紙の部屋に反対色である黒い家具を置くと
部屋に入った瞬間にその家具へパッと目が奪われ、
脳がそこを『部屋の行き止まり』だと
勘違いしてしまうのです。
本来ならもっと奥に壁があるのに、
どうしても部屋が狭く仕切られたような
圧迫感に繋がってしまうのです。
壁と近い色のものを選ぶと
家具と壁の境界線が目立たなくなります。
すると視線がの家具で止まらずに一番奥の壁まで
スムーズに抜けるため、
同じ広さの部屋でも奥行きが出て
開放的に感じられます◎
【 レイアウト 】
■背の高い家具はドアのすぐ横へ配置

本棚やキャビネットなど高さのある家具は
部屋の入り口から一番近い壁際に配置しましょう。
部屋のドアを開けたとき、
人の目は自然と『正面や部屋の奥』へと向くため
自分の真横にあるものは意外と視界に入りません。
そのため、背の高い家具をあえて
ドアのすぐ横に置くことで、
部屋に入った瞬間の視界から
大きな家具を隠す(死角に入れる)
ことができるのです。
一番目立つ部屋の奥に背の低い家具を置き、
手前の死角に背の高い家具を隠す。
この高低差を作ることで部屋に入った瞬間の
開放感が劇的にアップします。
■まとめ
物理的な部屋の広さは変えられなくても、
家具の高さ・デザイン・色・配置を
少し工夫するだけで体感の広さは
いくらでも変えることができます。
大切なのは部屋に入った瞬間に
『視線を奥までスムーズに通すこと』
今回ご紹介したコツを意識すれば、
圧迫感のない、実物以上に広々とした
開放的な空間が手に入りますよ◎
これからの家具選びやレイアウトの参考に
ぜひ役立ててみてください♪

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